バイク呉服屋の忙しい日々

今日の仕事から

今、二十歳の娘を持つ母親の年齢を五十歳前後とすると、自分が成人式を迎えたのは、1986(昭和61)年頃。この時代は、バブル経済が膨張する直前であり、多くの人が株や不動産などに投資して資産を増やそうとする、いわゆる「財テク…

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ごく稀に、衝動的に仕入れてしまう品物がある。モノを見た瞬間に、引き込まれてしまい、どうしても欲しくなる。まさに、「一目惚れ」である。 店に置くモノを選ぶというのは、仕事の根幹であり、経営に直結する。本来ならば、様々なこと…

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スパイ大作戦を見ていたのは、確か中学生の頃だと思う。テレビ放映されていた期間を調べてみると、1967(昭和42)年~1973(昭和48)年の7年間。 アメリカの秘密諜報機関から指令を受けて、任務を遂行するスパイのお話で、…

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「袖触れ合うも、多生の縁」という言葉の意味は、ほんのささやかな出会いでも、それは前世からの約束として、決められている縁(えにし)であること。「多生」とは、仏教の教義に基づく語で、命あるモノは必ず死を迎え、何度生まれ変わる…

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多くの人は、50歳も半ばを過ぎてくると、定年を意識する。組織に属していれば、第二の人生をどのように過ごすか、否応無く思いを巡らせることになる。自分の趣味に生きようとする人、まだ働く意欲があるので、「第二の職場」を探す人、…

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キモノや帯を、状態良く、長く使うためには、着用後のメンテナンスをきちんすることが大切である。これは改めて話すまでもなく、どなたでも、理解されていることと思う。だが一通り手入れを済ませて、箪笥の中に入れてしまうと、定期的に…

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先週、仕事を休んで、10年ぶりに北海道・十勝三股へ行ってきた。東大雪の麓の小盆地、人家は僅かに二軒。携帯電話の電波も届かない、世間からは隔絶した場所。 三股のことは、ブログの「むかしたび」の中でも、紹介しているので、詳し…

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最近、若い人の間で、手の甲や、手そのものが全て隠れてしまうような服が、流行っているらしい。袖先が長すぎると、食事の時など汚しやすくなり、何かをするたびに袖を捲らなければならず、使い勝手が悪いと思うのだが、着用している本人…

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友禅の染料を定着させるためには、どうしても必要な蒸し加工。京都で、この仕事を専業とする会社が、とうとう一軒になってしまったらしい。右肩下がりに減り続ける生産が、加工職人を直撃した結果である。 だが、最後まで残ったこの加工…

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つたない情報発信をする者にとって、読者から頂くご意見やご感想ほど有難いものはない。読んでくださる方が、書いている内容をどのように受け止めてくれたのか、知ることが出来るからだ。 出来うる限り正確で、間違いのない情報を伝える…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

ご感想・ご要望はこちらから e-mail : matsuki-gofuku@mx6.nns.ne.jp

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