バイク呉服屋の忙しい日々

にっぽんの色と文様

史実を正しく認識するために最も重要なことは、ベースとなる古文書や記録を正しく読み取ること。記録を無視したり、自分の都合の良い解釈をしてしまえば、それは間違った結論を導くこととなり、物事をあらぬ方向へ押しやることにも繋がる…

続きを読む

先週のニュースで、房総では菜の花が見頃を迎えていると伝えていた。寒風が吹く1月の下旬から咲き始め、3月下旬には桜の花とも共演する。千葉の内陸を走るローカル線、小湊鉄道やいすみ鉄道の沿線では、黄色い菜の花畑の中を、たった一…

続きを読む

信用調査会社の報告によれば、一昨年・2024年の山梨県内企業における後継者不在率は、50.2%。業種別では、不動産業が66.7%と最も高く、小売業は二番目で62.9%。つまるところ、小売業全体の約三軒に二軒の割合で、商売…

続きを読む

色の雰囲気を理解しなければ、色染職人として一人前になれない。これは、うちで白生地や八掛の色染を依頼している、江戸の伝統工芸士・近藤良治さんから聞いた言葉。どんな色でも、見本帳の色と全く同じにはならない。なので、依頼された…

続きを読む

初めてブログに原稿を起こしたのが、2013年の5月。今から、12年も前になる。それから数えて、今日は第774回目の稿になる。月の更新回数こそ3回と、初期に比べればかなり少なくなったものの、未だに二週間以上ブランクを開ける…

続きを読む

元旦の朝、その年最初に昇る太陽を迎え見ることは、古来より大変ご利益があるとされてきた。だから初日の出は「見る」ものではなく、「拝む」ものであり、神の社に詣でて願い事をする初詣と同じ意味を持つ、お目出度い年始行事である。 …

続きを読む

先日、衆議院が解散する場面を見ていたが、いつもであれば議長が解散の詔書を読み終えたところで、議員たちがもろ手を挙げて万歳と叫ぶのだが、今回は与党の議員だけが少し遅れて手を上げ、野党議員は野次をとばしているだけという、何と…

続きを読む

谷山浩子というシンガーソングライターを、ご存じだろうか。主に活躍していたのは80~90年代で、誰もが知っているほどのヒット曲は持っていない。なので知っている方は、私と同年代の限られ人になるだろうか。彼女の作る歌は、ユメの…

続きを読む

5月の京都を彩るイベントと言えば、何と言っても葵祭だろう。7月の八坂神社祭礼・祇園祭や10月の平安神宮祭礼・時代祭と並び、京都三大祭りの一つに数えられている。これは、京都最古の神社であり、皇室鎮護の社として現在まで存立す…

続きを読む

単純に貴族とは、特権的な地位や称号を持つ「選ばれし人々」のことを指す。日本でも、戦前まではこうした身分を持つ・華族が存在していたが、この人々は、一般人とは明確に区別された身分・階層にあって、その優位性は世襲により継続され…

続きを読む

日付から

  • 総訪問者数:2319360
  • 本日の訪問者数:544
  • 昨日の訪問者数:1143

このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

「松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

ご感想・ご要望はこちらから e-mail : matsuki-gofuku@mx6.nns.ne.jp

©2026 松木呉服店 819529.com

↑