バイク呉服屋の忙しい日々

2024年11月の記事

縞が文様の中で、単純にして最も多彩な図案であることは間違いない。そして、この直線で構成される幾何学文様は、経糸と緯糸とが交差する織物に図案の基がある。つまり織の手法そのものが、縞という柄と大きく関わっていることになる。 …

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先日、七五三詣りの撮影を禁ずる神社が増えているとの情報を耳にした。本当なのかと驚いたが、これは家族が撮るスナップ写真ではなく、プロカメラマンによる出張撮影を制限したものだった。神前結婚式を挙げる際には、撮影を依頼する話は…

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ブログを始めた頃は、よく業界の内側の話をした。だから、この手の内容を分類するために、「現代呉服屋事情」というカテゴリーも設けてあるのだが、最近ほとんどご無沙汰だ。昨年は、現代離れしたバイク呉服屋のアナログ的商いについて、…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

ご感想・ご要望はこちらから e-mail : matsuki-gofuku@mx6.nns.ne.jp

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