バイク呉服屋の忙しい日々

2023年4月の記事

法人として会社を組織する限り、どうしても名前が必要になる。これを、正式な名称として法務局に登記することで、組織として法律上の人格が認定されることになる。うちも夫婦二人だけの店ではあるが、一応有限会社として組織しているので…

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「亭主元気で、留守がいい」という言葉に、聞き覚えのある方も多いだろう。これは、1986(昭和61)年、殺虫剤メーカーの金鳥がテレビCMの中で使ったコピーである。この言葉は、あからさまな主婦の本音をそのまま使ったとして、当…

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ファッション関係はもちろんのこと、日常の生活で欠かせない身の回り品の中で、レンタル出来ないものがどれだけあるだろうか。はたと考えて見ても、「買う以外に選択の余地がない」というモノが見当たらない。それほど現代では、モノを所…

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積載量10tの大型トラックで、1430台分。これは農水省の調査による、日本で一日に廃棄される食品の量。驚くことに、一年間で522万tもの食べ物が、ゴミとして捨てられている。「食品ロス」の内訳は、飲食店やコンビニ、食料スー…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

ご感想・ご要望はこちらから e-mail : matsuki-gofuku@mx6.nns.ne.jp

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