日、祭日だけは一日中店にいるようにしている。とはいっても「一人きり」なので、急な用事ができると「店主不在の張り紙」をして出かけることになる。幸い「商店街」の中に店舗があるので、「不測の事態」が起きても「周りの目」があるの…
午前中、親しくして頂いている「筝曲」の演奏家の方のところへお邪魔した。この方の本業は県内の大学に勤務している「先生」でもある。 「演奏家」なので、衣装としてキモノを着ることが多いため、寸法直しや補正などの相談ごとも多く受…
政府は「経済が成長すること」こそ、デフレ脱却、国債依存体質の脱却につながり、将来の「年金」「保険」「医療」の三分野の「保証」も安心できるものになると言っている。 この後に及んで、まだ本気で「この国が成長」すると思っている…
「海を見ていた午後」は荒井由実の隠れた名曲だと思う。「横浜・山手」にある「ドルフィン」という店で、別れた恋人を想い出しながら「一人もの思いにふける」という情景を描いている。 バックパッカー時代の私の「海を見ていた午後」は…
我が最愛の「バイク」が重態である。もしかしたら「あと数ヶ月」の命かも知れない。 「スーパーカブ」は「ギアチェンジ式」になっているため、起動の時は「ニュートラル」で、その後「ロー」、「セカンド」、「トップ」とギアを変速させ…
昨日の夕方18時頃より、本日の18時まで、サーバーの不具合により、このブログページの閲覧が出来なくなっていました。ここにアクセスされた方々には大変ご迷惑をおかけしました。ようやく復旧しましたので、記事の更新を致します。 …
呉服関係のメーカーや問屋はどんなところか、ということを一般の方が知ることは出来ない。そこに入ることは「取引先」や「業界関係者」以外は無理である。 「問屋」がどこにあるか、その会社の「店構えはどんなものか」、などが紹介され…
毎週木曜日は定休日なのだが、昨日は東京出張。全ての仕事をほぼ一人でしているため、メーカーや問屋、それに直しをお願いしている職人さんのところへいくのは、どうしても「休み」の日になってしまう。 呉服関係の会社は、日本橋の狭い…
私の容貌は「怖表て」のようである。家内によれば、どう見ても「呉服屋の旦那」には見えないらしい。 「バイク使用」のため、夏場は日焼けしており、なお「迫力が増す」とのことだ。その「容姿」を利用して問屋を「脅し」、品物を「安く…
自分で選び、買い入れた品物は、「娘」のようなものだ。その中で、お客様に選んでもらえず、長く店に残る品は、「お嫁に行けない娘」のような気がする。 施された仕事も丁寧であり、柄行きのセンスもあるのに「残る品」は、さしづめ、「…