バイク呉服屋の忙しい日々

にっぽんの色と文様

大変便利なことに、読者の方がどのような言葉を検索して、このブログにたどり着いたのか、私の方でわかるようになっている。例えば、「ぐし縫い」と検索されて、このことが書かれている稿を読まれ、そこから他の稿へと進まれる方がおられ…

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バイク呉服屋は、暑さには敏感だ。日中の温度は、バイクで外を走っていれば大体わかる。長年の経験で、気温が36℃を超えると、異常な暑さだと体が自然に感知する。信号待ちで止まった時の汗の吹き出し具合や、靴が溶けるように感じる陽…

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「形通り」とか「形に嵌まる(かたにはまる)」とは、常識的、または標準的という意味であり、無難だが面白みに欠けるような時に使われる熟語。一方、「形破り」や「形に嵌まらない」は、規格外で個性的なことを表す言葉である。 人生に…

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日本国憲法の三原則は、言うまでもなく、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義である。昨今の政治家の発言などを聞き及ぶと、どうもこの三つが全て揺らいでいるかのように見える。 為政者が、自由な発言や報道を封じたり、自分の都合の…

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沖縄の人にとって特別の日が二つある。5月15日と6月23日である。 5月15日は沖縄返還の日。サンフランシスコ平和条約に基づき、1952(昭和27)年4月28日からアメリカの統治下にあった沖縄が、日本に返還されたのが、1…

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私は、どうして唐草文様が好きなのだろうか。これまで、このブログの中で紹介した品物を見ても、唐草・唐花図案のものが沢山ある。 この文様ほど、バリエーションのあるものはないだろう。蔓が持つ自由な曲線を繋ぎながら、そこに多種多…

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近頃の中学や高校の制服には、デザイナーブランドが多く使われているらしい。特に女子の場合、制服のデザインとセンスにより、その学校の受験者数が違うと言われているほどである。ブレザーにチェックのスカート、それにリボンタイが一般…

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嗚呼 京の織り子は、つづれ破れた「木綿」を着て、誰が着るのか判りもしない「綾絹」を、せっせと織っているよ。 1925(大正14)年、細井和喜蔵によって著された「女工哀史」の一節。紡績工場で働く女性労働者の生活を、克明に描…

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「クリぼっち」という言葉をご存知だろうか。私も、つい最近知ったのだが、「クリスマス」と「ひとりぼっち」が合成されたもので、一緒に過ごす人がいない「ひとりきりのクリスマス」という意味だそうだ。 若い人の間で、「異性」の恋人…

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数日前から、小笠原諸島の父島の近くで、不法に「珊瑚」を採り漁っている「中国密漁船」のことが報道されている。 「宝飾品」と位置付けられている「赤珊瑚」は、希少であり「高値」で取引されるため、「一攫千金」を狙ってやって来るの…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

ご感想・ご要望はこちらから e-mail : matsuki-gofuku@mx6.nns.ne.jp

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