バイク呉服屋の忙しい日々

2014年の記事

東日本大震災から今日で3年。今だ20万人以上の方々が故郷に戻れない現状を考えると、改めてその災害の大きさと復興への道程の厳しさを感じざるを得ない。 「昨日と同じ今日がある」ということが、どれほど幸せなことか。「当たり前の…

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3月に入り、高校や大学入試も大詰め、各地で悲喜こもごもの合格発表の光景が見受けられる。15の春、18の春の結果次第で、人生が変わっていく。それぞれの「分岐点」になる「春」である。 「困った時の神頼み」というのは、「宗教心…

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東京の地下鉄に乗ると、「リクルート」姿の学生集団に出くわすことがよくある。おそらく、会社説明会や面接に向かうためなのだろう。彼等(彼女等)ほとんどの手には「スマホ」が握られ、画面を凝視している。その姿には、「後がない必死…

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今日は「雪」の予想がされていたのだが、気温が思ったより上がったことで、雨になった。ようやく甲府市内に残った「ヤマのような」雪が無くなりかけたところなので、本当に助かった。 先週から「バイク」での仕事を再開したばかり。それ…

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呉服屋を長く続けていると、「寸法を測る」という作業がだんだん略されてくる。それは、「測らなくとも」、お客様の姿を拝見すれば、どこの寸法を工夫すれば着心地のよいものに仕上がるかがわかるようになるということだ。 身丈(キモノ…

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呉服屋には、その商売にあたり、先人から伝えられてきた格言のようなものがある。例えば「一枚のキモノに三本の帯」。これは、「キモノ一枚に付き、三本の帯を合わせて使いまわせ」ということだ。持っているキモノは一枚でも、帯を変える…

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昨日、中央高速が開通し、今朝からJRも復旧、東京方面へのアクセスが可能となり、甲府もようやく「陸の孤島」から抜け出しつつあるようだ。 だが、山間部の除雪が進まず、孤立している集落が多く残る。自衛隊が応援部隊を増強し、道路…

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先週の金曜以来、4日ぶりに仕事場(店)に来ました。来たというより、たどり着いたというべきかも知れません。土曜日にブログの更新を予定していて、書く「ネタ」も準備していたのですが、三日間は大量の「雪の始末」に追われてしまいま…

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「寸法直し」の仕事でもっとも多いのが、「裄直し」と「袖丈直し」である。母や祖母のキモノを直して使おうとする場合、まず問題になるのが「裄」だ。 「袖付け」部分を解いて、余り生地の縫いこみがあるかどうか確認しても、使おうとし…

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久しぶりに大雪が降った。40センチを越える雪の始末となればやはり大変だ。先週は水、木と東京のお客様のお宅へ伺ったり、取引先や職人さん廻りをしていて、ブログの更新が出来なかった。 そこに、「ドカ雪」である。本来は昨日書く予…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

ご感想・ご要望はこちらから e-mail : matsuki-gofuku@mx6.nns.ne.jp

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