バイク呉服屋の忙しい日々

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全国の気象台や観測所では、様々な植物や動物の変化を観測し、それぞれの場所で年ごとに、季節のうつろいを記録し続けてきた。これが「生物季節観測」で、今から半世紀以上も前の、1953(昭和28)年から始まっている。これまでに記…

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西暦だと今年は、2020年。日本の元号・和暦で言えば、令和2年である。年号は現在、この二つにほぼ集約されるが、今から75年前の戦前までは、年の数え方がもう一つあった。それが「皇紀」である。 1872(明治5)年、明治政府…

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今、普通に街を歩いていて、和装姿の方に出会うことはほとんどないだろう。東京の銀座辺りならいざ知らず、甲府のような地方の都市では、まず探せない。だから、キモノで外に出ている家内の姿は目立つようで、銀行などではすぐ顔を覚えら…

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山梨の銘菓として、幅広く知られている信玄餅。うちでも、県外から来店されたお客様へのお土産、あるいは出張の際の手土産としてよく使っている。きな粉をふりかけた餅を一個ずつ別包みし、添えてある黒蜜をかけ、楊枝で食べる。私などは…

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秋を代表する年中行事と言えば、お月見。今年の十五夜(旧暦8月15日の夜の月)は今月1日で、十三夜(旧暦9月13日夜の月)は29日。中秋の名月と後の月が、同じ10月の内にあるのは珍しい。 秋の澄んだ夜空に映える、真ん丸の月…

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キモノ用語が、慣用句や諺として使われることがあるが、中でも「帯に短し、襷に長し」は、耳にすることが多い。帯にするには短く、襷を作るには長い。中途半端な寸法は、役に立たないことを意味している。 では、帯には短くて襷には長す…

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モノの作り手を川上、消費者を川下と言うように、流通は川の流れに例えられる。そして、我々のような小売屋や問屋は、中間業者ということで川中の名前が付いている。どんな製品にも言えることだろうが、消費者には、モノを作る現場から店…

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今どきの若い男性の中には、女性と話すのが苦手という人が結構いるらしい。昨今では、結婚年齢が上がると同時に、生涯未婚率も上がっている。経済的に格差が付いて、将来への不安定要素が高まっていることが、結婚をためらう大きな要因と…

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今朝、店のシャッターを開けていたら、二匹の犬を連れて散歩していた女性から、声をかけられた。全く面識のない人だったので、戸惑い気味に応対すると、「ここを通る時は、あなたのお店のウインドを見ることを、いつも楽しみにしています…

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今年のように「生地の素材」に注目が集まることは、これまで無かっただろう。通気性や吸湿性のような、素材各々が持つ特徴の見極めはもとより、肌触りや顔へのフィット感など、具体的な使い勝手の良し悪しを、多くの人が考えるようになっ…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

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