バイク呉服屋の忙しい日々

今日の仕事から

7月も下旬近くなると、取引先からは、夏季休業の日程を知らせる通知が届き始める。この時期の呉服業界は、浴衣メーカーなど一部を除き、閑散期に当たるため、どこの問屋・メーカーもお盆の前後に一週間ほど休みを取る。そして、休み明け…

続きを読む

反物を買ったお客様が、そのまま品物を持ち帰ることは、まずない。品物を売った店では、着用する方の寸法を測り、裏地を付けて仕立てを受ける。きちんと使える姿に仕上げるまでが、今の呉服屋の仕事である。 それでも十年ほど前までは、…

続きを読む

東京に居を構えるうちの取引先の住所を見ると、ほとんど全てと言ってよいほど、「日本橋」の地名が入っている。富沢町・浜町・馬喰町・人形町・大伝馬町・堀留町等々。町名は違えども、どこもかしこも日本橋界隈の町ということになる。 …

続きを読む

東京の地下鉄には、聞き覚えのある発車メロディを流す駅が、幾つもある。一昔前までは、構内にけたたましいベルやアラーム音が鳴り響き、乗車を急き立てていたのだが、耳慣れたメロディだと、穏やかな気持ちで発車を待てるような気がする…

続きを読む

最近すっかり、街でネクタイ姿を見かけなくなった。日中30℃近くになるこんな時期にも、しっかりとスーツを着込んでいるのは、就活中の学生くらいであろう。ハンカチを手にしながら、スマホで情報を確認し、足早に歩く。今年は空前の売…

続きを読む

クロネコといえば宅急便、ライオンといえば歯磨き粉、ブルドッグといえばソース、金の鳥といえば蚊取線香。特定の動物や鳥で、消費者に特定の商品を思い起こさせるというのは、それだけそのイメージが浸透している証拠と言えるだろう。こ…

続きを読む

小学校では、来年の4月から英語が必修となる。授業は3年生から始まり、5年生になると、成績評価を受ける。英語が国際語となっている現状では、早くから身につけないと、大人になって社会に出た時に、世界から取り残されるという理解な…

続きを読む

今が旬の野菜は、なんと言っても筍だろう。バイク呉服屋は、この筍が大好物である。毎年4月になると必ず、家内に八百屋に筍が並んでないかと尋ねるが、天候に左右されるため、その年によって時期が違い、価格も変わる。 どうやら今年は…

続きを読む

皆様は、「日本工芸会」をご存知だろうか。この会は、日本を代表する芸術家達の手で運営されている、わが国唯一最大の、伝統工芸に対する技術保護・育成・啓蒙組織と言っても良いだろう。正式名称は、公益社団法人・日本工芸会で、設立さ…

続きを読む

バイク呉服屋は、小学生の頃から太っていた。いわゆる肥満児というヤツだ。この体型は、中学・高校と進むにつれても変わることはなく、高校3年の時には104キロを記録し、この時がこれまでの人生の中で、最重量であった。 しかし、東…

続きを読む

12345...

日付から

  • 総訪問者数:672394
  • 本日の訪問者数:508
  • 昨日の訪問者数:660

このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

ご感想・ご要望はこちらから e-mail : matsuki-gofuku@mx6.nns.ne.jp

©2018 松木呉服店 819529.com