バイク呉服屋の忙しい日々

最近の投稿

インドネシアには二つの伝統的染織技術がある。「染」は「バティック(ジャワ更紗)」で「織」は「イカット」。「イカット」については、その経絣の裂地が「広東錦」に経由され、日本の絣のルーツの一つになっていることを書いた(「聖徳…

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どんな職人さんたちにも「組合」というものがある。「紋章職人」の西さんが所属しているのは、「紋章上絵保存会」。「補正職人」の塗矢さんは「東京都染色補正しみぬき組合」。「洗張り職人」の「太田屋・加藤くん」は「東京きもの染洗協…

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キモノとは面白いもので、反物の巾によっては、男女の区別なく使えるものが多い。問題になるのは「裄丈」だが、昔と違い反巾そのものが9寸5分程度まで広くなっているので、1尺8寸5分程度までの寸法には、対応出来ている。 女性の裄…

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ここ何日か、七五三祝いの後の手入れをした品の納品が続いた。子どものキモノだけでなく、母親が使った品物も一緒に手を入れる。母親が着るアイテムは、「色紋付」か「付下げ・訪問着」である。 納品の際、ほとんどのお客様は、「今度い…

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今日から、師走。ブログの公開を始めて半年以上が過ぎました。のべ4700人もの方にご覧いただき、大変感謝しております。(うちの「訪問カウンター」は、同じ方が一日に何度訪問されても、重複して数えることはなく、あくまで、一人な…

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先日、あるお客様よりとても「あきれた」話を聞いた。あまりにも「情けない」ので、このブログに書くのも憚られるほどのことだ。 その方が、自分の振袖一式を娘の成人式に使いたいと思い、ある呉服屋(振袖屋)に持っていって相談した時…

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今年の秋・冬ファッションの流行柄は、「タータンチェック」と「千鳥格子」。流行色は「グレイッシュカラー」らしい。「チェック」模様は私が学生だった1980年頃にも流行っていたような気がする。 思い起こしてみれば、あの当時の大…

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物事を、「一旦白紙に戻してやり直したい」と思うことはよくある。多くの場合、それは難しく元には戻らない。どんなモノでも古くなれば劣化したり、使い難くなり、長持ちさせるには、それなりの手入れと「思い入れ」が必要になる。 呉服…

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山形県は4つの地域に分けられる。県南部の米沢を中心とした「置賜地方」。県庁所在地のある山形は「村山地方」。新庄を中心として県北部で秋田県に隣接する「最上地方」。そして、日本海岸の酒田を中心とした「庄内地方」。県の面積はか…

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果汁100%オレンジジュースの味は濃厚である。人によっては、その味よりも果汁5,6%のものの方が飲みやすいし、美味しいと感じられる場合がある。価格は、当然100%果汁の方が高い。 加工食品の場合、ジュースに限らず原材料が…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

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