バイク呉服屋の忙しい日々

職人の仕事場から

蛾の幼虫の一つ、尺取り虫の足は、体の端にしか付いていない。だから、体をU字型に曲げ伸ばさないと、前には進めない。「尺取」という名前は、この虫の歩く姿が、一定の間隔を繋ぎながら、寸法を測っているように見えるからである。 &…

続きを読む

女性は、いつの時代から化粧を始めたのか。赤い顔料で色どられた女性の埴輪などが出土していることから、5~6世紀の古墳時代には、すでに身づくろいがされていたと考えられる。 日本女性の化粧姿を、はっきりと確認させてくれるのは、…

続きを読む

もう10年も経てば、かなりの職種が消えていくそうだ。ITに社会が席巻されていることと相まって、急速な機械の進化、さらにロボット化が、人間から仕事を奪う。 インターネットは、新聞や郵便の役目を完全に奪い、機械の進化は、スー…

続きを読む

悉皆・誂・衽・乳・躾糸・緯糸・撚糸・綴・杼・綸子・緞子 この語句は、いずれも呉服屋の仕事に関わるものばかりだが、皆様は幾つ読むことが出来るだろうか。 一般の方にとって呉服は、ただでさえ馴染みの無いモノなのに、呉服屋が使う…

続きを読む

日付から

  • 総訪問者数:369111
  • 本日の訪問者数:711
  • 昨日の訪問者数:618

このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

ご感想・ご要望はこちらから e-mail : matsuki-gofuku@mx6.nns.ne.jp

©2017 松木呉服店 819529.com