バイク呉服屋の忙しい日々

職人の仕事場から

庭の片隅の紫陽花が、初めて小さな花を咲かせた。家内が、友人から頂いた鉢植えを地植えして、今年で5年目になる。毎年、葉だけは青々として元気に見えたが、花を咲かすことはなかった。剪定をせず、特別に肥料などを与えることもなかっ…

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大概のスーツの襟下には、小さな穴が開いている。その名前は、「ラペルホール」または「フラワーホール」。もともとジャケットは、学生服の詰襟のように、襟を立てて着用していたもので、この穴は第一ボタンを止める時に使われていた。 …

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蛾の幼虫の一つ、尺取り虫の足は、体の端にしか付いていない。だから、体をU字型に曲げ伸ばさないと、前には進めない。「尺取」という名前は、この虫の歩く姿が、一定の間隔を繋ぎながら、寸法を測っているように見えるからである。 &…

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女性は、いつの時代から化粧を始めたのか。赤い顔料で色どられた女性の埴輪などが出土していることから、5~6世紀の古墳時代には、すでに身づくろいがされていたと考えられる。 日本女性の化粧姿を、はっきりと確認させてくれるのは、…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

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