バイク呉服屋の忙しい日々

2015年1月の記事

嗚呼 京の織り子は、つづれ破れた「木綿」を着て、誰が着るのか判りもしない「綾絹」を、せっせと織っているよ。 1925(大正14)年、細井和喜蔵によって著された「女工哀史」の一節。紡績工場で働く女性労働者の生活を、克明に描…

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結婚式は、人生最大の節目ともいうべき儀礼だ。式を執り行う意味は、敬虔な気持ちを持って誓いを立てることにより、改めて夫婦として生きる意味を確認するようなものであろう。 では、誰に向かって誓うのか、日本古来の神々ならば、神式…

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街を歩くと、真っ赤なセーターや濃ピンクのショールをお洒落に着こなす年配の方をよく見かける。着姿に違和感はなく、むしろその若々しい姿に好感を持つことが多い。 年齢に相応しい色というものが、変わってきている。洋服や小物の色ほ…

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『幸せ運べるように』という歌をご存知だろうか。神戸の小学校教諭だった臼井真さんが作った、阪神淡路大震災復興の歌である。「地震にも負けない、強い心を持って」というフレーズで始まるこの歌を聞くと、いつも少しだけ涙腺が緩む気が…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

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