バイク呉服屋の忙しい日々

2018年4月の記事

小学校では、来年の4月から英語が必修となる。授業は3年生から始まり、5年生になると、成績評価を受ける。英語が国際語となっている現状では、早くから身につけないと、大人になって社会に出た時に、世界から取り残されるという理解な…

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今が旬の野菜は、なんと言っても筍だろう。バイク呉服屋は、この筍が大好物である。毎年4月になると必ず、家内に八百屋に筍が並んでないかと尋ねるが、天候に左右されるため、その年によって時期が違い、価格も変わる。 どうやら今年は…

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皆様は、「日本工芸会」をご存知だろうか。この会は、日本を代表する芸術家達の手で運営されている、わが国唯一最大の、伝統工芸に対する技術保護・育成・啓蒙組織と言っても良いだろう。正式名称は、公益社団法人・日本工芸会で、設立さ…

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毎朝、バイクで店へ通勤する途中、娘達が卒業した小学校の前を通る。一昨日は、入学式。少しおめかしした新入生が、両親に付き添われて、学校に入っていく。そして校門前では、写真を撮ったり、ビデオを回したりしている。おしなべて、親…

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「松木さん、うちの孫を説得して下さいな」。突然先月上旬、古いお客様から、こんな電話を頂いた。この方とは、このところ10年以上はご無沙汰になっていたが、以前は娘さんの振袖など、フォーマルモノを中心に、上質な品物を求めて頂い…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

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