菫(すみれ)ほどな 小さき人に 生まれたし 作者は、明治の文豪・夏目漱石。 1897(明治30)年、英語教師として熊本の旧制第五高等学校へ赴任していた頃に詠んだ句。道端でひっそりと咲くスミレは、目立たずとも、たくましく…
「やばい」という言葉を肯定的に使うようになったのは、いつからだろうか。以前は、危ないとか不都合とかの否定的な意味しか持たなかったはず。それが昨今では、物事に感動した時も、美味しいものを食べた時も、美しいモノを見た時も、嬉…
日本と外国との関わりは、紀元前1世紀頃、100余りの小国が分立していた倭国・日本から、当時の中国・漢の国王に対して、度々貢モノを持参していたことに端を発する。そして交流を示す具体的な記録は、紀元後57年に、後漢の光武帝が…