バイク呉服屋の忙しい日々

2025年1月の記事

桟敷(さじき)と名前の付いた観覧席を持つのは、歌舞伎と相撲。どちらも長い歴史を誇る日本古来の伝統芸能と武道で、その催しを興行と呼び、鑑賞方法にも前近代的なしきたりが残される。桟敷はその名残であるが、それは他の一般席と明確…

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元旦の朝、その年最初に昇る太陽を迎え見ることは、古来より大変ご利益があるとされてきた。だから初日の出は「見る」ものではなく、「拝む」ものであり、神の社に詣でて願い事をする初詣と同じ意味を持つ、お目出度い年始行事である。 …

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あけまして、おめでとうございます。この年末年始は曜日並びが良かったので、多くの方がゆっくり寛いだ時間を過ごせたのではないでしょうか。私も世間並みに8連休を頂き、6日の月曜日から営業を再開致しました。本年も、何卒よろしくお…

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日付から

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

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