バイク呉服屋の忙しい日々

2013年の記事

今年の秋・冬ファッションの流行柄は、「タータンチェック」と「千鳥格子」。流行色は「グレイッシュカラー」らしい。「チェック」模様は私が学生だった1980年頃にも流行っていたような気がする。 思い起こしてみれば、あの当時の大…

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物事を、「一旦白紙に戻してやり直したい」と思うことはよくある。多くの場合、それは難しく元には戻らない。どんなモノでも古くなれば劣化したり、使い難くなり、長持ちさせるには、それなりの手入れと「思い入れ」が必要になる。 呉服…

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山形県は4つの地域に分けられる。県南部の米沢を中心とした「置賜地方」。県庁所在地のある山形は「村山地方」。新庄を中心として県北部で秋田県に隣接する「最上地方」。そして、日本海岸の酒田を中心とした「庄内地方」。県の面積はか…

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果汁100%オレンジジュースの味は濃厚である。人によっては、その味よりも果汁5,6%のものの方が飲みやすいし、美味しいと感じられる場合がある。価格は、当然100%果汁の方が高い。 加工食品の場合、ジュースに限らず原材料が…

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「蛙の子はやはり蛙」という諺がある。私も呉服屋を生業とする「三代目」であるが、染織の世界では、その技術を代々受け継いでいる「家」がある。 加賀友禅の作家たちにも、「親子二代」にわたる技術保存者(落款登録者)が何組か見受け…

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「利益に走ればモラルはないがしろにされる」というのが、昨今の「食材偽装」問題の発覚から見えてくる。このことは、別に今新たに出てきた問題ではなく、どの業界、何の職種でも「利益」を最優先にするあまり、社会的に認められない「嘘…

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年に何度か、箪笥整理を頼まれることがある。それも、亡くなった方の品物であることが多い。その家のおばあちゃんが大切に使い、保管しておいたモノである。 依頼する人は、ほとんどの場合「お嫁さん」か「娘さん」。一昔前であれば、故…

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奈良の寺は「修学旅行の定番」である。東大寺(正倉院)・法隆寺・薬師寺・唐招提寺などは、誰もが一度は訪れる。 中学や高校で、事前に「歴史の下調べ」をして、旅行に備えるのだが、実際のところ生徒にはほとんど記憶に残らない。奈良…

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キモノや帯のほとんどは、寸法直しや補正により再生できることを、このブログでも何回か具体的に例をあげてとりあげてきた。 だが、現代ではほとんど使わなくなってしまったモノもある。それをどのように生かすか考えなければならないの…

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私たちの世代では、「一万円札」といえば「聖徳太子」を思い浮かべる。現行紙幣では「学問のススメ」の慶応大学創設者「福沢諭吉」であるが、日本史上におけるその人物の大きさを考えれば、その差は歴然であろう。 それは、「一万円」の…

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このブログに掲載されている品物は、全て、現在当店が扱っているものか、以前当店で扱ったものです。

松木 茂」プロフィール

呉服屋の仕事は時代に逆行している仕事だと思う。
利便性や効率や利潤優先を考えていたら本質を見失うことが多すぎるからだ。
手間をかけて作った品物をおすすめして、世代を越えて長く使って頂く。一点の品に20年も30年も関って、その都度手を入れて直して行く。これが基本なのだろう。
一人のお客様、一つの品物にゆっくり向き合いあわてず、丁寧に、時間をかけての「スローワーク」そんな毎日を少しずつ書いていこうと思っています。

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